前回、ダイレクトレスポンスマーケティングについて小さな会社や1人でビジネスをしている方にはお薦めの手法だとお伝えしました。(前回の記事はこちら)
ダイレクトレスポンスマーケティングでは
1、商品の説明をしっかり読んでくれる
2、購入の案内が容易である
3、将来、お客さんになる
などの利点があることがお薦めする主な理由でしたよね。
実はもう1つ、ダイレクトレスポンスマーケティングをお薦めする大きな理由がありますので今回はそれをお伝えしたいと思います。
ダイレクトレスポンスマーケティングの仕組み
ダイレクトレスポンスマーケティングをもう一度簡単に説明すると
1、お客さんが知りたいと思う情報を探す
↓
↓あなたのWEBページを見つける
↓
2、知りたい情報が書いてあるのでしっかり読む
↓
↓商品・サービスの購入の案内をする
↓
3、納得して購入する
こんな仕組みです。
これは商品・サービスの価格や内容によって違うので、上記のように1回で購入してくれることもあれば、お客さんが1と2を何回が繰り返した後、購入する、というケースもあるかと思います。
お客さんはあなたが発信する情報を信用し、あなたを信頼して購入してくれたわけですよね。購入したその商品はお客さんにとってどうだったでしょうか?
例えばそれが安価なお試し品だった場合、お客さんが気に入ってくだされば、さらに次の本当の商品の購入につながりますよね。
お客さんがあなたの商品・サービスを気に入ってくれた場合、どういう気持ちになるでしょうか?
誰かに伝えたいという欲求
もし、あなただったらどうでしょうか?
何かに困って調べてみたらいいものがあった。それを購入してみたらとてもよかった。
そんな経験はありますよね?そんな時あなたはどうしますか?
「こんないいものがあったよ」
「これを知っていた?」
そんな形で誰かに伝えたり、お勧めしたりしませんか?
特に最近はツイッターやLINE、Facebookなどで自分の気持ちを表現する機会が多いので、直接伝えなくても伝達手段は多くありますよね。
実はこういった行動は心理学的にも認められていて、人はいいものを手にすると、それを伝えたいという欲求があるのです。
食べログなどのネットでの口コミサイトが急激に拡大したのも、ツイッターの拡散やFacebookでのシェアといった機能がこういった人の欲求にマッチしているからなのですね。
つまり、あなたの商品がいいと思って本当に気に入ってくれたお客さんは、それを誰かに伝えたくなるのです。
さらに、お客さんがあなたの商品を見つけるまでに、いろいろ調べていたり、誰かに聞いたりしてやっとたどり着いた場合は、もっとこの「伝えたい思い」が強くなるのです。
あなたもきっとそんな経験ありますよね。
ダイレクトレスポンスマーケティングは口コミに強い
ダイレクトレスポンスマーケティングではお客さんが見つけてくれるので、いい商品を手に入れた時の喜びはまさにこの伝えたい、という欲求が高まるのです。
だから口コミにも適しているのですね。
あなたのビジネスではどうやってダイレクトレスポンスマーケティングを取り入れますか?一度ゆっくり考えてみてくださいね。
1人で考えていると煮詰まってしまう、と思う方は、一度無料相談をしてみませんか?
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