売れる仕組みを作って売上アップをしよう!
「売れる仕組み」って出来たらいいと思いませんか?
実は商品を「売ろう」とするとなかなか売れません。誰だって押し売りのように売られたら買う気は起こりませんよね。
でも価格や手間に関らずに売れる商品はあります。それはお客さんが「買いたい」気になるからですよね。
つまり「売れる仕組み」=「お客さんが買いたくなる仕組み」です。
お客さんから「それ買いたい」と言われる仕組みを作ると、あなたのビジネスがとってもラクになりますよね。
今回はその「売れる仕組みについて」お伝えしますね。

売れる仕組みを作る前に

売れる仕組みについてお伝えしようとすると「仕組みなんて面倒だ」と考える方がいるのですが、これでは定期的に安定して売れるようにはなりません。
行き当たりばったりで、施策をすると上手くいくときと行かないときがあります。
せっかく上手くいってもその場だけでやっていては、なぜ上手くいったのか理由が明確でないなため、同じ施策は使えず、また新しい事を考えなくてはいけません。
また上手くいかなかった時も、なぜ上手くいかなかったのかが不明なため、その経験を上手く生かすことができません。
逆に売れる仕組みをつくってしまえば、上手くいくことは何度でも繰り返すことができるので、先々の売上の見通しがつくようになります。
上手くいかなかったとしても、一部だけを変えてまたトライしてみることができるため、成功する確率があがっていきます。
せっかく行動して時には広告費などでお金をかけたりするのですから、何度も繰返し出来たほうがいいですよね。
ということで最初は少し手間がかかるように思うかもしれませんが、トータルで考えるとすごく有利にはたらきますので、ぜひ売れる仕組みを作りましょう。

売れる仕組みその1、リストを持つ

売れる仕組みを作るために、まずやってほしい事はあなたの商品・サービスに興味がある人のリストを持つ、ということです。
リストというのは、興味がある人の連絡先です。この連絡先には住所や名前、電話番号、メールアドレス、ラインのID、ツイッターアカウントなどのことを言いますが、これら全てが必要なわけではありません。
あなたがこの先、興味のあるひとに連絡が取れるようになることが重要です。その意味では名前はあった方がいいですが、名前だけではこの先連絡はできませんよね。
ハガキやメール、ライン、facebook、ツイッターなど、その人宛にメッセージを送れるような手段を用意するのです。
無料サンプルやプレゼントなどを入手するために、住所やメールアドレスを記載させるのはこのリストを作るためです。
まずはこのリストを持つことから始めましょう。

売れる仕組みその2、価値を伝える

たった一人でもリストを持てるようになったら、次にあなたが行う事は、あなたの商品・サービスについて、その価値を伝えることです。
この価値を伝える上で気をつけて欲しいのは、あなたの商品そのものを売ってはいけません。
例えば、ダイエットサプリ販売しているとしますね。
あなたのサプリについて「この商品はいいよ」「この商品はこんなに良いから効果的に痩せるよ」と伝えたとしましょう。
するとお客さんは「その商品を売りつける気だな」と鋭く感じてしまうのです。
例えば、突然の訪問や電話で「こんにちは、○○生命です」と言われると多くの人が「間に合っています」「結構です」といってお断りしますよね。
それは保険の営業=保険を売られると反射的に思っているからです。(保険の営業の方、ごめんなさい)
人は売り込まれることに関してはとても敏感です。あなたが苦労して入手したリストのお客さんも同様です。「売りこまれている」と感じた瞬間、あっという間にあなたの商品に興味がなくなります。
悲しい事に一度興味がなくなると、次に興味をもってもらうのは至難のワザなのです。
だから商品のアピールをするのではなく、あくまでも商品の価値を伝えることが大切です。
ではどのようにして価値を伝えたらいいのでしょうか?
それはあなたの商品だけの価値だけでなく、競合の商品などお客さんが興味がありそうなことの価値も伝えるのです。競合のダメな点を伝える必要はありません。
先ほどのダイエットサプリだとすると、ダイエットの方法はサプリだけでなく、運動や食事療法、整体など様々な方法があります。これらのメリットもさらっと伝えるのです。
その上でサプリのメリットも伝えるのです。またサプリでダイエットするとこんないいことがあるよ、という未来も見せてあげましょう。
あなたの商品の価値はどんなところにあるのでしょうか?

売れる仕組みその3、お試しを用意する

あなたの商品の価値を伝えたら、まずは気軽に購入できるものを紹介しましょう。
あなたが商品の価値を伝えても、お客さんは100信じているわけではありません。そうはいってもウソだったらどうしよう、騙されているのかもしれない、と思っている事もあります。
その不安を取り除くために、これなら損をしてもいいかも、と思うように購入のハードルを下げるのです。
これがお試しです。
初回の方は半額や20%offなど美容院やサロン等で見かけますよね。サプリメントや化粧品ですと少量のものを用意してあります。
時には初回や初月無料、などとしてお客さんの不安をゼロにしている商品もありますよね。
あなたの商品でもこのようなお試しを用意することで、あなたの商品の価値について、なんとなく理解はしているけれども不安がある、という人が「まずは買ってみよう」という気持ちになるのです。
お試しにはいろいろあります。
あなたの商品やサービスに合ったものを用意しましょう。

売れる仕組み、まとめ

商品が売れる仕組みについては理解いただけましたでしょうか?
1、リストを取る
2、商品の価値を伝える
3、お試しを用意する
この3つの仕組みを作り、あなたの商品の価値を理解してくれたお客さんは、自然とあなたの商品を買ってくれるようになります。冒頭の「買いたくなる」気持ちになるのです。
あなたも売れる仕組みを作り、売上アップをししましょう。
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