お客さんはあなたの商品のことはよく知らない 集客のコツ

あなたのホームページに来るお客さんは
初めての人が多いのでしょうか?

それとも何度も来てくれる人が
多いのでしょうか?

いずれにしても、あなたの商品のことは
しっかりと説明しなくてはいけません。

「商品には自信があるのに、なかなか売れない」
という人の7割は、商品の説明が出来ていないのです。

なぜでしょうか?

お客さんはあなたの商品をよく知りません

 

多くのお客さんは、あなたが自信を持っているその商品の
利点や特徴を知らないからです。

お客さんは、日々とても多忙な生活です。

目覚ましと共に飛び起き、支度をして出勤。
会議と電話と雑務に追われながら仕事をし
就業後は時には遊びに行き、時には習い事をする。

休日にはお出かけをして家族団らん。
そして疲れて寝る

毎日、目まぐるしい日々です。

さらにテレビや新聞、最近ではネットでも
毎日のように新商品や新サービスが生まれ、
浴びるような宣伝文句を耳にしているのです。

こんな状況で、あなたの商品の良さを知る時間が
何処にあるのでしょうか?

ありませんよね。

 

ということは、あなたのホームページに来てくれた
お客さんに、商品やサービスの良さをしっかりと
伝えなくてはいけません。

専門用語は使わない、小学生でもわかるようにする

その際に大切なことがあります。
それは専門用語を使わない、ということです。

お客さんは、商品について何も知りません。

あなたは「このくらいは知っているだろう」と思うかもしれませんが
お客さんは知らないのです。

あなたが「これはわかるだろう」と説明をしないでいると
お客さんは理解できないのです。

 

例えばお花屋さんで、花束をお願いするとします。

「アレンジですね?形はラウンドですか?バーティカルですか?」

なんて尋ねられたらどうでしょうか?

お花を習っている人ならともかく、
多くの人は???となりませんか?

 

でも、もしこんな言葉でしたらどうでしょうか?
「手軽に持ち運びできるアレンジメントにしますか?」
「出来上がりの形は半円のような形にしますか、それとも縦に長い方がいいですか」

どうですか?
この言い方ですと、誰にでもわかりますよね。

 

お客さんは分からないものを調べない

花屋さんのような現象はもちろんホームページでも同様です。

 

「わからない単語があったら、ネットで調べればわかりますけど」

そう思われる方もいるようですが、大きな間違いです。

 

もちろん調べてくれるお客さんもいます。
しかし、それはほんの少数です。

 

大抵のお客さんは
「何か、ちょっと難しくて私には違うなあ」と思って
あなたのホームページから去ってしまうのです。

ホームページはたくさんあるのです。

あなたのホームページが分かりにくいのであれば
もっと分かりやすいホームページを探しにいきます。

ホームページは実際のお店と違って1クリックするだけで
立ち去ってしまうことが可能です。

だからこそ、あなたのホームページでは
専門用語などを使わず、
小学生でもわかるような表現にすることが大切なのです。

そして付け加えるならば、
商品の説明は、あくまでお客様目線にすることです。

「この商品はスゴイですよ!いいですよ!
使わなかったらソンですよ!」

などとまるで押し売りのような説明もしてはいけません。

 

あくまでお客さん目線で、
お客さんにとってこの商品がどんな価値を生み、
どのくらい役に立つのかを、説明することが必要です。
あなたのホームページはお客さんに
わかりやすく商品の説明をしていますか?

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