前々回よりお届けしている、集客の基本のしくみ。
前回、集客の基本のしくみについて
ざっくりと概要をお伝えしました。
今回からは、より詳細にしてお伝えしますね。
今日は「お客さんに興味を持ってもらう」です
お客さんに興味をもってもらうとは?
前回、少しお伝えしましたが(前回のお話はこちらから)
一般的にお客さんが、あなたの商品を選ばないのは
あなたの商品が悪いからではありません。
良い、悪いではなく「知らない」から選ばないのです。
例えばあなたが、有名な観光地に行ったとしましょう。
そこではお土産がたくさん販売されています。
名物の温泉まんじゅうにはじまり、海が近いので
干物もあります。
海産物を加工したものも、おつまみとして美味しそうです。
あっ、食べ物ばかりでしたね。
お土産は食べ物だけではありませんよね。
陶磁器などの焼き物や木製やガラスの加工品、
布や染色など、たくさんあって観て回るのも楽しいですよね。
これは観光地ではよく見かける光景ですよね。
あなたはお土産に何を買いましたか?
なぜそれを選んだのでしょうか?
「美味しそうだったから」
「手頃だったから」
「なんとなく」
「旅行前からこれがどうしても欲しかった」
これらの意見の内、最後の意見を除くと、
みなさん、特別な理由があるわけではありません。
つまり、事前に知っていて興味を持っていた人以外は
お土産についてよく知らないのです。
あなたのビジネスの商品もこれと同じなのです。
その他大勢の中に紛れてしまって
お客さんは「知らない」のです。
ということは、まずはあなたの商品に興味を持ってもらい、
知ってもらうことがとても大切ですよね。
お客さんへのアプローチは何回も
お客さんに興味を持ってもらうことが大切なのが
わかったら、積極的にアプローチする必要がありますよね。
ここでまた、大切なことがあります。
お店を構えている人でしたら、チラシを配布したり
インターネットで仕事をしている人は、メルマガを発行したり
するでしょう。
その際に、たった1回しかお客さんにアプローチしない人がいます。
それではお客さんは気づきません。
自分自身を振り返ってください。
たった一度見た物を覚えていられますか?
さらに、良さそうだからと、購入するでしょうか?
そんなことはありませんよね。
情報が氾濫している現代では、一度見て覚えているのは
なかなか至難のワザですよね。
だからこそ、何度も何度もアプローチをする必要があるのです。
お客さんはどこに興味を持つの?
ではお客さんはどんなもの、どんなところに興味をもつのでしょうか?
率直に言うと、わかりません。
なぜならば、お客さんは十人十色。
興味を持つ場所も、いいなあと思う気持ちも
独りとして、同じお客さんはいないからです。
ではどうしたらいいのでしょうか?
お客さんの見方や考え方、関心を持つ点はさまざまです。
、
だからこそ、同じものでもあらゆる角度から
お客さんに伝えるようにするのです。
いろいろなことを角度を変えて、見方を変えて
何度でも発信することで、お客さんに知ってもらえ
興味を持ってもらえるようになるのです。
あなたのお客さんはあなたの商品の
どんな点に興味を持っていそうですか?