ブログを書き始めたら、言いたいことや書きたいことが
いくつも頭に浮かんでくる・・・
そんな兆候が出てきたら、どんどん書いてみましょう!
とはいえ、気をつけて欲しいことがあります
1記事1テーマにする
ブログを書く上で、守って欲しいことは、
1つの記事に書くテーマは1つにすることが原則です。
なぜなら、1つの記事に3つも4つもテーマがあると
内容がボケてしまい、曖昧にしか伝わらないからです。
例えば、整体師の方が四十肩についての記事を書いているのに
途中から、眼精疲労からくる肩の痛みについても書いていると
どっちつかずの記事になってしまいますよね。
こう伝えると
「1記事1テーマでは、少ない文字数になります」
という意見が出ます。
なぜ、文字数が少なくなるのでしょうか?
1テーマに絞ると言うことがないからでしょうか?
でもよく考えてください。
ブログの読者が専門用語がわかるとも限りませんから、
できるだけわかり易い、平易な言葉を使います。
誰にでもわかるような文章で、1つのテーマで説明するのは
なかなか容易ではありません。
同業者であれば一言で済むことも、誰にでもわかるように
するためには、多くに言葉が必要ですよね。
とすると「文字数が少なくなる」とは、あなたが
専門用語を羅列している可能性があります。
先ほどの整体師さんの四十肩を例に取ってみましょう。
「四十肩とは肩関節付近に鈍痛がおこり、腕の稼動範囲の制限が起こる」
このように一文すみますが、
誰にでもわかるような文章で書くと
四十肩とは「急に肩が重くなった」「朝起きたら腕が上がらなくなった」など
肩の痛みや関節付近に起こる痛みを伴う炎症のことです。
腕が真上に上げられない、背中に手を回せない、
腕を頭の後ろに回すことができないなど、腕を動かすと痛みを伴うため
様々な行動に支障をきたします。
こんなにも文章は増えますよね。
さらに、ブログの読者が知りたい、と思うことを探して、いくつもいくつも掘り下げて書くことで、文章は大幅に増えていきます。
文章が短くなるという人は、もういちど読み返して
誰にでもわかるような文章か、
読者が知りたいと思う情報が満載されているか、確認するといいですね。
SEO効果があります
1記事1テーマにして書くと、あなたにとってもメリットがあります。
それはお客さんが探しやすい、ということです。
またまた、先ほどの整体師さんを例にとりますね。
四十肩と眼精疲労からくる肩の痛みと両方の記事を書くと
どちらが専門なのかわかりずらく、お客さんは探しにくくなります。
四十肩のみで書いてあるほうがお客さんは探しやすく
また、専門性があるように感じます。
さらにあなたへのメリットはまだあります。
それはYahooなどで検索する際に、表示されやすくなる
ということです。
専門的にいうとSEO効果がある、ということです。
これは記事数が多く、ブログのテーマと関係がある内容でページが増えると、
Yahooなどの検索機関から認められやすくなるからです。
1記事1テーマに絞り、詰め込みすぎず、でもお客さんが知りたい情報を
たくさん書く、あなたのブログはどうですか?