ブログを書くにあたり、今までにあなたが学校で習った事や
会社で教えてもらったことが、全く異なるケースがあります。
大げさですけれど、知らなかった人から見ると
常識が覆されることかもしれませんね。
あなたはこの常識にとらわれていませんか?
ブログルールで知っておくべき3つのこと
~紙に書くときとWEBではこんなに違う~
1、冒頭の空白
あなたも何気なく読んでいるWEBの文章ですが、
冒頭の文字を書く際に、1文字空けることはありません。
もちろん、本や学生の頃に書いた(書かされた?)読書感想文など
紙で文章を書くときは、冒頭の文字を1マス空けますよね。
しかしブログなどを書くときは空けないサイトをよく見かけます。
これはWEB上では空白部分が多く、特に空けていなくても
文章の区切りがわかりやすい、という理由があるからです。
また、ブログは簡易的に書けるために特に気になりませんが、
これは空白がバグ発生の元という、テクニカルな考え方から
HTMLの構文として冒頭に空白があることを嫌う方もいます。
文章全体として左側が揃っていると、とても読みやすいので
1文字の空白は不要です。
2、改行が多い
ブログ記事では特に、改行がとても多いですよね。
だいたい、2~3行で改行して、空白を入れていることが多いですね。
これは、およそこのぐらいの量が一般的に人が
目で捉えられる量なので、読みやすいと判断されやすい
という脳からみた理由があります。
紙の上に文章を書くときは、段落としてのまとまりは
もっと多い文章ですよね。
これは、紙面では限りがあるため、それを有効に使うために
1つのまとまりを大きくしていますが、WEB上では制限がないため
ゆったりと空白を取ることができるのです。
3、1行の文字数が少ない
ブログ記事では1行の文字数が少ない記事を多く見かけますよね。
これは1行の文字数が多いととても読みにくいのです。
例えばこんな例でいかがでしょうか?
~~~ここから~~~~~~~~
例えば1行の文字が多いケースだとこんな形式になります。一般に人の目は一瞬では多くの文字を捉えることができないため、目で文字を追っていくのですが、WEB上ではその最大文字数も決まっていないため、大変よみにくい文章となるのです。
~~~ここまで~~~~~~~~
どうですか?
かなり読みにくいでしょう?
ちなみに書く私も、横長の文章は非常に書きにくいです。
書いた文章をやはり一瞬で目で捉えることができないからです。
実は知っておいて欲しい本当の理由
これら上記の理由の他に、ブログを書いているあなたには
ぜひ、知っておいて欲しい理由があります。
それはこのようにブログ記事が縦長になると
読者の滞在時間が長くなる、ということです。
滞在時間が長くなると何がいいのでしょうか?
それは、Yahooなどで検索をした際に、
上位に表示されやすくなる可能性があるからです。
なぜ滞在時間が長いと上位表示されやすいかというと、
滞在時間が長くなる=このブログは人気がある
という判断をされるからです。
「人気があるブログ」
いい響きですねぇ。
ぜひこのブログの書き方3つを覚えて
記事の作成時に気をつけてくださいね。