ホームページはお客さん目線になっていますか?

あなたのホームページはお客さんからの目線で書かれていますか?

こういう質問をすると、大抵の人は「もちろんやっています」
と答えるのですが、本当にそうでしょうか?

本当にお客さん目線?

実はこの「お客さんの目線」というのはとても重要なのに
しっかりと強く意識していないと、知らない内に
自分の都合のいいように考えてしまうものなのです。

そして、ついつい自分がいいたいことばかりの
ホームページになってしまうのです。

 

例えばネイルサロンのホームページ。

ネイルサロンは来店してもらわなければいけないので
ホームページには予約の際の手段(電話やメールなど)が必要ですよね。

あとはお店の場所が分かりやすいような地図と
料金や時間の案内ですね。

主なネイルの写真と店内の様子やスタッフの紹介があります。
そんなところを多く見かけますが、
これがお客様目線ではないのです。

 

ネイルサロンとうのはお客さんのリクエストがどのくらい
反映してもらえるのか、自分の好みと合っているのか、
というのがとても大切です。

ということは、実際の施術例がとても大事です。
主なネイルの写真だけを掲載していても、
それではお客さんの好みに合わない可能性があります。

 

つまり、より多くの施術例をそれも昔のではなく
できるだけ最近のものを掲載している、
ということがとても大切です。

しかし、多くのサロンでは幾つかの例を載せただけで、
もっとひどいところはホームページを作った時に乗せている写真のまま
新しい写真を掲載しないケースが多いのです。

これではお客さん目線のホームページとはいえませんよね。

まだある、お客さんの目線になっていないホームページ

ネイルサロンですと男性にはわかりにくいかもしれませんね。

 

似たようなケースですとリフォーム会社があります。

多くのリフォーム会社では室内や屋根の修理、外壁工事等
施工していて、それぞれ施工例を掲載しています。

しかし、ネイルサロンと同様、
ホームページ作成時の施工例しか載せていない、という会社を多く見かけます。

特にリフォームというのは一度行うと、次は随分先になりますから
お客さんも気軽にはお願いできませんよね。

そんな時に施工例が少ないとお客さんは
「ここはあまり例がないから、少ししかやっていないのかもしれない」
と判断してしまいます。

 

お客さん目線になっていない例はこんなケースもあります。
ホームページで
「安心と信頼と実績で20年 皆様に愛される○○社」
「この商品は○○○という特殊加工で作られています」

という文言を見かけませんか?

 

これもお客さんの目線になっていません。

実績20年でしたら、20年分のお客さんの声など実績や
○○○の特殊加工をしているから、お客さんはこういうメリットがある

としなくてはいけません。
いかがでしょうか?

こうみると、お客さん目線になっていないホームページは
まだまだありそうですよね。
あなたのホームページはお客さん目線になっていますか?
ついつい、あなたの主張!ばかりになっていませんか?

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