好きの反対はキライでなくて無関心

まるで恋愛ブログのような今回のタイトルですが、
路線を変更したわけではありません、念のため(笑)

あなたは、あなたの商品やサービスを買ってよかったと言われた経験はありますか?

お客さんから、買ってよかったと言われることほど嬉しいことはありませんよね。
よくわかります。

では、商品を買ってくれたお客さんからクレームを受けたことはありますか?
期待ほどのものではなかった、サービスがイマイチだった
こんなことがあると、悲しくなりますし、凹みますよね。

こちらの不手際なら、やむを得ないとしても
どうにもならないこともあります。

万人に好かれる?キライを恐れてはいけません

タイトルに使った、人間関係で良く言われる
「好きの反対はキライではなくて無関心」というのは
あなたのビジネスにも当てはまります。

あなたの商品・サービスを気にいってくれるお客さんもいますが
気に入らないお客さんも一定の割合で必ず存在します。

そう、よ~く、よ~く覚えていて欲しいのですが
万人に好かれる商品など、この世に存在することはないのです。

人それぞれ、千差万別、好みも違えば、環境も違うのです。

あなたが良いと思っているものをキライだ、悪いと
思う人もいるのです。

キライと面と向かって言われることは、気分よくはありませんが、
あなたがしっかりと信念を持って商品やサービスを売っている以上
仕方のない事なのです。

キライを恐れていてはいけません。

むしろ、万人に好かれようとすると、それは全く無味無臭で
なんの個性もない、無難なものになってしまいます。

すると万人に好かれるどころか、好きでもキライでもない状態に
陥ってしまうのです。

注意すべきは無関心

この好きでもキライでもない状態、つまり無関心が一番大変です。

あなたがどんなに素晴らしい商品を持っていても
どんなに興味を引くような広告を出しても
どんなに世間で評判がよくても

無関心である限り、あなたの商品に興味を持ってもらえないのです。

だからこそ「好きの反対は無関心」なのですね。

人間関係は無関心があっても構いませんが、
あなたがビジネスをする上では、この「無関心」層を
いかに無関心から脱出させられるか、がキーポイントとなります。

そのためには、あなたが来て欲しいと願うお客さんの興味をひき、
悩みや問題を察知し、その解決をしてあげることが大切です。

人はほんのちょっとしたことで、興味を持ちます。

興味をもつきっかけは人によって様々で、決して1つではありません。

だからこそ、あなたの商品・サービスについて
いろいろな角度から、考える必要があるのです。

そして一度興味を持ったものに関しては
人は好きかキライかの感情を持つようになります。

ここまでくれば、もう大丈夫ですよね。

一番所属人数の多い無関心層の人が
興味をもってもらえそうな情報を提供できるか?
これがとても重要なのです。
あなたは、無関心な人にどんなアプローチをしますか?

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