たくさんのリサーチをして集客しよう

あなたはあなたのお客さんが、なぜあなたの商品を買ってくれたのか知っていますか?

商品がよかったから?
価格が手頃だったから?

いえいえ、そんな大まかな理由では困ります。
もっと具体的な理由を知っていますか?

リサーチ、リサーチ、リサーチ

あなたの商品やサービスを購入してくれたお客さんに
なぜあなたの商品を買ってくれたのか、聞いたことがありますか?

・ちょうど欲しかった
・セールだった
・友達にお勧めされた
・価格が手頃

理由として教えてくれるのはそんなところでしょうか?

あなたが取り扱っている商品やサービスが何であれ、
このような回答が多いですよね。

残念ですが、これだけですと本当の理由ではありません。

いえ、理由のひとつでしょうが、これでは
なぜあなたの商品なのか、他の会社の商品でなかったのか判りません。

この理由がわかると、お客さんがあなたの商品に求めている事柄が
はっきりと判るため集客がしやすくなると思いませんか?
お客さんは、なぜ他社ではなく、あなたの商品を買ってくれたのでしょうか?
唯一「価格が他社より安かった」は本当の理由でしょう。

その提示価格が、あなたにとって無理のないものであれば構いませんが
そうでなければ、お客さんが価格のみで選んだ場合は
今後値上げをした時には選んでくれないでしょう。

でも、あなたが価格で他社と勝負をしていないのなら、
もしくは、今後、価格勝負の世界を脱出したいのなら
お客さんが買ってくれた本当の理由を知らなければなりません。

それには、あらゆる手段を使ってリサーチしていくことが
とても重要なのです。

どうしてこの商品を欲しいと思ったのか?
元々欲しかったのか、たまたまそう思ったのか?
買うことによってどんな気持ちになったのか?

ぜひともお客さんに聞いてみたいことですよね。

しかし、こんなこと直接、お客さんに聞けませんよね?

一部のコミュニケーションスキルがとてつもなく高い人なら
普通の会話をしながら、聞きだせるかもしれませんが、
多くの人は難しいですよね。

私自身もコミュニケーションスキルが高いどころか
むしろ、かなり低いほうなのでそんな高度なことはやりたくありません。

万が一、上記のようにストレートに聞こうものなら
お客さんに「はぁっ?」と眉間にシワを寄せさせてしまいそうです。

では、どのようにしてお客さんの購入理由を
リサーチしたらよいのでしょうか?

主なリサーチの方法は2つ

コミュニケーションスキルが低い私でも出来る方法が2つあります。

1、アンケートと称して答えてもらう

事前にアンケート用紙を作成し手渡すか、
インターネット上で回答できるようにします。

これなら、多くの人でも出来ますよね?

但し、普通のアンケートですとやっぱりお客さんは
回答しないでしょうし、もし回答してくれたとしても
当たり障りのない意見しかもらえないでしょう。

だとすると、お客さんが回答したくなるような質問を用意すること、
回答することでお客さんにメリットがあるようにすることが大切ですね。

例えば、次回○○を無料や○○をサービス、
一番大量に書いてくれた方に○○差し上げます、などです。

この時の○○をケチってはいけませんよ。
○○を目当てでお客さんはまた買ってくれる上に、
本当の理由がわかるのです。

ここはあなたのビジネスセンスが問われるところです。
どーんといきましょうネ。

続いて2つ目、こちらはもっと簡単に出来ます。

2、インターネットで検索する

インターネットで何を検索するのでしょうか?

それは教えてgooやYahoo知恵袋などを見ることです。

これらのサイトを見たことがある方はわかると思いますが、
ここには様々な疑問や質問が掲載されていて、そこに誰かが回答しています。

それに対して質問者が納得したり、反論したりしているのです。

例えば、
美容室でこんな事があった、もう行きたくないです。
でもコレって普通ですか?他の美容室にいっても同じですか?

そんな質問を読むとお客さんがイヤがることが判りますよね。

「お客さんがイヤがること=あなたの世界では普通のこと」

であったとしても、こういった事例を知ることはとても大切ですよね。

このようにして、インターネット上から
お客さんがなぜあなたの商品を買ってくれたのか、推測していくのです。
いかがですか?
これなら、今すぐにでも出来そうですよね。
お客さんがなぜあなたの商品を買ってくれたのか
本当の理由を知ることは、あなたのビジネスを展開していく上で
とても大切です。

 

ぜひ今日からリサーチしてくださいね。

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