あなたの商品・サービスは今、いくらですか?
その価格は、他と比較すると高いのですか、安いのですか?
高価格で販売する戦略を作るとビジネスが変わりますよ。
高価格での販売で売上アップ
そもそも価格の設定において『こうあるべき』という絶対はありません。
あなたの商品の価格は、一般的に高価格なのでしょうか?それとも低価格?
この先、価格を見直すとしたら、上げるのですか、下げるのでしょうか?
「このご時世で、価格を上げるなんて、消費税が変更した時ぐらいしかできません」
そんな声が聞こえてきそうですね。
多くの人がこのように思っているのではないでしょうか?
では質問です。
あなたの商品は、安売りできる、そんなに大したことないものなのでしょうか?
違いますよね?
あなたはきっと、いえ絶対、あなたの商品に自信がありますよね?
安売りできるような商品ではないのですよね?
でしたら、高価格での戦略をすることに自信を持ってください。
あなたの商品が本当に素晴らしいものであるのなら、他社と比較して、高くてもいいのですよ。
考えてみてください。
バックを購入する時、似たような形で、ずっと手ごろな商品があるのに、なぜブランドのバックを買うのでしょうか?
それはいいもので、ステータスがあるからですよね。
もう少し身近な例で言うと、中国産のちょっと日にちが経った野菜と、国産のしゃきっとした野菜。なぜ高い国産を買うのでしょうか?
もちろんいいものだからですよね?
あなただって無意識に高くていいものを買っているのですよ。
だから、あなたの商品の価格が高いのではないか、と考えないでくださいね。
高価格にしないと発生する2つの悪い事柄
あなたがそれでも商品を高価格にしないとこんな事態になるかもしれません。
1、あなたの商品の価値が下がる
00円ショップで買い物をしたことがあると思いますが、あの店で購入した商品の使い心地が悪いとどのように感じますか?
仕方がない、100円だもの。
こんなもんですよね、100円て。
多くの人はこのように思います。
100円の価値をその程度と捉えているから、壊れても破れても、文句をいうお客さんはあまりいないのです。
低価格にするということは、このような価値になるのです。
「あなたの商品だから、仕方ないよね。」
こう言われてしまうのです。
そんなことはないですよね、本当は違いますよね。
でも、価格が安いとこのように価値をも下げてしまうのです。
2、値段しか見ないお客さんが集まってしまう
あなたの商品は本当は素晴らしいはずなのに、○○円だから買った、という価格のみのお客さんばかりが集まります。
価格ばかりのお客さんは商品の価値に興味はありません。
商品が良かろうが、悪かろうが、価格の一本勝負だけなのです。
このようなお客さんに買って欲しいですか?
買って欲しくはないですよね。
あなたは、あなたの商品を理解して、出来れば愛してくれるお客さんに買ってもらいたいですよね?
そうであれば今日からは自信を持って、あなたの商品を適正な価格で販売しましょう。
価格を下げてあなたの商品の価値を下げることは絶対にしてはいけませんよ。
高価格戦略は決して難しいものではありません。
あなたの商品にしっかりと価値を与えることで、高価格となり売上アップにつながります。。
極端な話、100円の商品を1,000個販売しても10万円ですが、1000円のものを1,000個販売すると100万円ですよね。1,000個販売する労力はさほど変わるわけではないのに、この差は大きいですよね。
高価格戦略で価値を提供すると、いいお客さんが集まるようになり、売上もあがります。
一度考えてみませんか?
あなたの商品はいくらが適正価格でしょうか?