高価格商品を扱って売上を伸ばすメリット

売上をあげる一番の方法として
高価格の商品を売る、という方法があります。

1個100円の商品を販売するよりも、1個10,000円の
商品を販売する方が、はるかに売上があがりますよね。

全く別の新しい商品やサービスを探して、見つけるよりも
今ある商品・サービスを高価格にすれば、
売上は必ずあがります。

でも、商品やサービスが溢れるほどの現代では
心情はどうしても値下げに向いてしまいがちです。

そこで、今回は高価格にするメリットをお伝えしますね。

高価格にするメリット3つ

その1、売上があがる

先ほどの100円と10,000円の商品のケースではありませんが、
単順に10,000円のものを売る方が売上は上がりますよね。

100円の商品で10,000円の売上を立てるには100個販売しなくては
いけませんが、10,000円の商品は1個ですみます。

労力をかけて商品を販売するのであれば、

100円×100個=10,000円
10,000円×100個=100,000円

計算をするまでもありませんが、
10,000円の商品を販売した方が、
ずっと売上があがりますよね。

その2、価値があると思われる

あなたがエステサロンに行ったとしますね。

・60分 3,000円
・60分 20,000円

どちらのコースが、価値があるように思いますか?

60分20,000円のコースの方が圧倒的に
スゴイ技術をもって、対応してくれそうな気がしませんか?

飲食店でも同様ですよね。
初めて行くお寿司屋さんです。

・おまかせコース 3,000円
・おまかせコース 15,000円

どちらが、美味しいお寿司が食べられそうな気がしますか?

もちろんいずれの例も実際の、腕がいい、美味しいと
高価格に対するイメージが正しいとは限りません。

安くて良いお店があるのは事実です。

しかし、現実としてあなたも私も、ヒトは価格で価値を考えます。

高価格を提示することで、お客さんは
あなたやあなたの商品に価値を見出すのです。

 

その3、お客さんが本気になる

本気というとわかりにくいかもしれませんね、
真剣になる、ということです。

先ほどの例のお寿司屋さんでいうならば、
3,000円のコースは気軽に食べるでしょうが
15,000円のコースだと、ゆっくり噛み締めて
味わうのではないでしょうか?

もっとわかりやすい例をあげるのでしたら、
1,000円を払ってセミナーに参加するのと
100,000万円を払ってセミナーに参加するのでは
どちらが、本気になって真剣に聞くでしょうか?

ヒトは損をすることに対してとても敏感に反応するので
高価格のものに対して、より本気で接するのです。

商品やサービスを提供する側としては
どうでもいいやと、いい加減な気持ちのお客さんより
真剣に向き合ってくれるお客さんの方が
気持ちよく接することができますよね。

 

以上、3点
高価格にするメリットをあげてみました。

 

もしあなたが、もっと売上をあげたいと
考えているのでしたら、どうやったらあなたの商品・サービスの
価値をあげられるか、一度本気で考えてみませんか?

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